ダカールラリー2021

-レプソル・ラリーチームはトップ30を維持-

レプソル・ラリーチームのイシドレ・エステベは、大きな事故もなく第4ステージを通過し、これからの2日間がよりプラスになると期待している。今日は30分遅れたがトップ30を維持した。

「ハイラックスの適切なセットアップを見つけて、状況がさらに複雑になった時に、最大限に活用するための準備が整った。」
イシドレ・エステベとテマ・ビジャロボスはダカール2021の第4ステージで大きな違いを生むことはなく、リスクを冒すに値しないことを認識している。レプソル・ラリーチームは安定したペースでタンデムに乗り、勝者のNasser Al-Attiyahより30分強の差でフィニッシュした。43回大会の最長距離の日で、合計813キロだったが、SSは337キロで、速度が優勢になる要求の厳しい地形だった。イシドレ・エステベは、3時間8分28秒で完走し36位だった。全体のトップ10を目指して戦うことを大きなグループ内にとどまっている。
「ホコリが多く、2つのウェイポイントを見つけるのに時間がかかった最後の部分を除いて、ほとんど問題のない速いステージだった。主催者が最後の最後でした変更が原因だと思う。その地点で多くの車両が周回しているのを見て、我々は落ち着いていたいと思った。10分もかからなかったので、良い判断だった。」とエステベは説明した。

わずかな後退があったが、エステベは「ここ数日の規則性、ハイラックスのパフォーマンス、テマ・ビジャロボスのナビゲーションレベルに満足している。多くの人が道を見失う場所をうまくいったから。」
これらのことで、土曜日の休息日の前のステージを楽観的に感じることができる。
「主催者は次の2つのステージは、速度よりもナビゲーションについて、とても厳しいものになるだろうと告知している。それは我々には良い知らせで、順位を上げることができると思う。ハイラックスのすでに良い点が見つかっていて、もっとそれを手に入れることができ、事態がより複雑になった時に最大限に活用できることを理解している。」

木曜日の第5ステージでは、456キロの長いSSで良いチャンスがあり、順位回復を視野に入れている。

▲TOPへ戻る