モトGP2024 インドネシアGP2日目
-ルカ・マリーニが18位-
マンダリカでのレプソル・ホンダチームのスプリントは期待されたものにはならなかった。ルカ・マリーニとジョアン・ミルはともにトップ15のポジションを争うことを目標にしていたが、感覚は週末の他のセッションほど良くなかった。ルカ・マリーニは最後までアウグスト・フェルナンデスと18位争いを続け、最後には争いに勝利した。ジョアン・ミルはリスクを冒してスタートポジションから回復し、3周目にクラッシュしたが身体的な影響はなかった。日曜日のロングレースは、日本時間16:00から行われる。
ジョアン・ミル
「我々にとってもどかしい、困難な一日だった。ミサノと同じような状況で、新しいタイヤを最大限に活用できず、まだ振動が残っている。スプリント中のターン16でクラッシュしてしまったが、ここで多くのポテンシャルを示したいただけに残念だった。この状況を克服し、また良い日曜日を迎えるためにミサノてやったように頑張らなければならないし、必要な要素はそろっていると分かっている。明日もう一度挑戦する。」
ルカ・マリーニ
「完璧な土曜日ではなかった。ここでの我々のレベルは全般的に良好で、特にザルコのような他のホンダと比較するとよく分かる。バイクが大幅に改善されていることが分かり、とても満足している。自身としては予選でいくつかのミスをして、あまり良いラップを走る事ができなかったが、こういうことは起こり得ること。レースでは、ペースは他のライダーと近かった。ビンダーに問題があり、スタートで不運があり、ターン8で接触してしまい、最後尾まで後退してしまった。僕らのペースは良かったし、最初から強ければもっと上位に行けると思う。」