モトGP2024 エミリア・ロマーニャGP2日目

-マリーニ15番手、ミル16番手グリッドからスタート-

レプソル・ホンダチームのジョアン・ミルとルカ・マリーニは、15番手と16番手のスターティンググリッドを獲得した。チームと協力して共に走り、レースでホンダ勢の中で最高の位置につけた。
スプリントでは残り3周でジョアン・ミルがロングラップペナルティを課せられ、それを最終ラップで完了したので、最下位でのフィニッシュになった。ルカ・マリーニはザルコとアプリリアのラウール・フェルナンデスと争い、16位でスプリントを終えた。

ジョアン・ミル
「全体的に何かを見つけたポジティブな一日だった。午前中とQ1ではファステストラップだけでなく、全体のペースでも良い一歩を踏み出すことができた。Q1の2回目のスタートではもう少しできたと思うし、自分たちの強さを見てもっと期待していた。それでも得た感触には満足している。でもスプリントに満足するわけにはいかない。バイブレーションがとても大きく、ターン11でのコースアウトでペナルティーを受けた。このようなことが二度と起こらないように、全てをよく確認する必要がある。」

ルカ・マリーニ
「予選で15位になったことは我々にとって良い一歩で、全体的にポジティブな土曜日となった。スプリントではターン8で怖くなってワイドにいってしまった。最初のラップで1秒遅れて、その後も他のライダーに抜かれてしまった。レースの最初のラップを分析する必要がある。特にリアタイヤを最大限に活用することで、更に何かを見つけることができると思う。新しいパッケージのおかげで、コーナーの進入とコーナリングが改善されたのは良かった。我々はレース中に起こり得る小さなできごとではなく、このようなことに集中しなければならない。チームの仕事に満足している。」

2024年 モトGPカレンダー

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