モトGP2022 マルク・マルケス

-「リスクを取らずに争ってもチャンピオンにはなれない」と自身に言い聞かせた。-

マルク・マルケスはレプソル・ホンダチームでの10年目のシーズンと向き合い、2022年の目標を語っている。

Q:「モトGPで最も経験があるライダーの一人になってきていますが、どう感じていますか?」
#93「モトGP内での役割は変化している。少し前までは最年少のライダーだったのに、今年は最も経験豊富なライダーの一人になる。これは責任があるけれど、若いライダーがやってくるので、モチベーションの源にもなる。僕もモトGPに早く入ったけれど、今では誰もがとても早くモトGPに乗り込み、それは自然な世代交代のよう。我々はできる限り何年もの間、世代を上に保つように努めたい。」

Q:「この冬はどうでしたか?」
#93「何が起こるか分からなかったという意味で、少し苦しい冬だった。いつ癒やされるか分からなかった。骨に関しては、医者はそれが2〜3ヶ月か、1〜2ヶ月かかると言われていた。この冬は、視力に損傷があり、テーブルには3つのシナリオがあったので、少し難しかった。自然に治癒するのを待つか、手術が必要かどうか、そして2022年にまらレースに参戦できるかどうかを確認するのを待ち、それが治癒するかどうか、そしてバイクに戻ることができるかどうかを確認する必要があった。厳しい冬だったけれど、幸い医者と理学療法士はプレシーズンを開始し、2ヶ月半で目の回復に大いに役立った。医者でさえ、それをきたいしていたかどうかは分からない。」

Q:「経験によって家でのトレーニング計画を適応させましたか?」
#93「明らかに経験を積むと、ジムでのトレーニング、バイクのトレーニング、休憩など、あらゆるものにトレーニング計画を適応させることができる。上達するにはバイクに乗る必要があるので、いつも同じスタイルのトレーニングを多くのバイクに乗って維持した。リスクはあるけれど、チャンピオンになりたいならとらなければならない。ソファに座ってリスクを冒さずに全てのレースに出場するならチャンピオンにはなれないと自分に言い聞かせた。同じスタイルを踏襲する。それが僕が楽しんでいることで、レースへの準備ができていると感じる。ジムでは2020年から多くの適応が必要だったけれど、腕に一定の制限があったので、今も適応を続けている。それが癒やしだけれど、それは遅いプロセスであり、経験に適応する。」

Q:「冬休みを終えて、肩の調子はどうですか?」
#93「体力的にはだんだん良くなってきてると感じる。複視でうまくトレーニングができなかったので、11月と12月の2ヶ月の間、実質的に活動していなかった。その休みが体に良かった。再び始めると少し厳しかったけれど、まだ時間がある。目標はできる限りの準備をしてカタールでの最初のレースに参加すること。2022年の重要なポイントは、肩と腕のケアをして、フレッシュに保つことだと分かっている。不快感を与えないようにすれば、レースの際に大いに助けになると確信している。」

Q:「2019年のようなあなたを見ることができるのはいつですか?」
#93「すぐに戻れることを願っている。物理的な側面、バイクに対する感覚、全てが改善されなければならない。2021年の最後に、準備ができていると感じ始めていたけれど、2022年にプレシーズンを過ごし、バイクに乗り、自信をつけて、長年にわたって特徴づけてきたスタイルに近づくことができるかどうかを見てみたい。」

Q:「このテストで、最適な状態で最初のレースに間に合うでしょうか?」
#93「そう思っている。マレーシアとマンダリカですべてのテストをして、通常のプレシーズンを良好な状態でスタートできるのは、最初のレースで他のライダーと同じように準備が整っていることを意味すると思う。これまでしっかりトレーニングできなかったので、4年ぶりのセミノーマル・プレシーズンの一つになる。新しいバイクをテストして、改善に取り組むことを楽しみにしている。これは良いベースから始めるのに役立つ。」

Q:「今シーズンはまたタイトルを狙いますか?」
#93「昨年は状況や目標を現実的に考えなければならず、最初の瞬間からタイトルは達成できないと言っていた。それはほとんど不可能だったし、結局不可能だった。今年はプレシーズンからスタートし、タイトルを勝ち取って戦うことを目標にしている。HRCにいるので、この考え方を持つ必要がある。通常の尾熟れシーズンを過ごし、しっかりトレーニングをして、最初のレースに備えて辿り着き、表彰台、勝利、そして年末にはタイトルのために戦う準備ができているかどうかを見てみたい。」

Q:「この2年間の困難な時期を経て、以前よりもハングリーになってきましたか?」
#93「困難な時期の後、それを望んではいるけれど、欲望は克服するべきではない。その欲求をコントロールして、処理する方法を知る必要がある。アスリートとしてライダーとして、28歳になり、スポーツの両方の部分を経験する必要がある。勝利、スマイル、お祝い、そして美しいものすべて、スポーツの最悪の部分であるケガ。あらゆる面で影響を与えるので、精神的、個人的なレベルでは難しい。我々はこの大きな落ち込みから抜け出している。2022年がターニングポイントになり、スポーツの美しい側面に戻ることができるかどうか見てみたい。」

Q:「タイトルに近いのは誰だと思いますか?」
#93「シーズンが始まる前に、特にプレシーズンが始まる前に名前を出すのは難しい。タイトルにはクアルタラロとバニャイアを候補になるだろう。バニャイアは昨年をとても強く終えたし、クアルタラロはチャンピオンで、最も完璧なライダーだった。それから勝つことができる多くのチームがあるので、他の多くの名前もある。全てがとても専門的で難しい。我々はうまく働き、ボックス、チーム、バイクに集中すれば、さらに物事を難しくさせるだろうと確信している。」

Q:「ポルの2年目のシーズンはどうでしょう?」
#93「今シーズンのポルは、最初からすでに最前線で争っているタフで速いライバルの一人になると革新している。少なくてもそれが彼に期待されていること。ホンダでの2年目のシーズン、バイクと状況を知らない最初のシーズンのようにはならないだろう。彼は勝利と表彰台の為に最前線で戦わなければならないと思う。彼は我々が争って打ち負かさなければならないライバルの一人になるだろう。」

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