レプソル・ホンダチーム2021

-ナイトレース:光と影-

2021年モトGPの開幕が迫ってきました。従来のように開幕戦はカタールでのナイトレースになります。この特異性はライダーにどのような影響を与えるでしょうか?

カタールGPは3月26日の金曜日に開幕します。ローサイルで行われるナイトレースには1000本の街灯柱と、3600本のスポットライトあるのが特徴です。そのライトは3月10日の日曜日に行われるレースで使われます。それは70のサッカースタジアムをテラスのに必要な証明と同じ量です。ドーハからモスクワまでのストリート全体を照らすことができます。
サーキット全体を44台の13MW発電機に接続するのに、合計で500kmを超える電気配線が必要で、中規模3000世帯に供給するのに十分な電力になります。

●ライダーへの影響
実際には、レースが開催されるサーキットに巨大な照明システムが設置されていることを考慮すると、ナイトレースは日中のレースとそれほど違いはありません。
全ての照明がコースに直接焦点を合わせているわけではないことを理解することも重要です。特に影をなくすために反射面に向けられたフラッドライトがあります。これは影がライダーの気を散らし、実際にはライダーがいないのに近くにいると思わせる可能性があるからです。
それでも、多くのライダーは、影の影響を減らすために黄色のフィルターが付いたヘルメットに特別なバイザーを使用することを好みます。他のライダーは、雨中のレースの時に使用するものと同じく、よりクリアなバイザーを求めています。

●ナイトレースの歴史
2008年にローサイルで初めてナイトレースが開催されました。同じくフォーミュラ1でもこの年初めてナイトレースがシンガポールのマリーナ・ベイ・サーキットで開催されました。それ以来、壮観なイベントへのファンの関心が高まり、カタールGPは毎年ナイトレースで開催されています。

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