レプソル・ホンダチーム2021

-マルク・マルケス「今のメインとなる目標は、バイクでまた楽しむこと」-

マルク・マルケスへのインタビュー

#93:「初めにマルク、回復の調子はどうですか?」
Marc:「徐々に良くなっているし、回復は順調に進んでいるし、それが最も重要なこと。医師の所へ行くといつも良いニュースがある。それが本当に重要で、去年は本当に長く厳しいものだったから。週を追うごとに自宅ですることが腕に良く機能していて、力が増しているのが分かる。でも重要なことは、毎日ではなく、毎週少し良くなると感じ、なるべく早くバイクに乗れるようになるように楽観的でいる。その日がいつになるか正確には分からない。」

Q:「2020年はレースに出られなくて寂しかったのではありませんか?」
#93:「もちろん。チーム全体をとても懐かしく思っていて、これが恋しい。でも明らかにレースやアドレナリン…すべてが少し恋しい。チームをかなり恋しくなってきて、それからサーキットの雰囲気が恋しくなり、イベントやインタビュー、ジャーナリストが恋しくなり始めたけれど、徐々にすぐに戻る感覚を感じる。」

Q:「キャリア全体でポルとはレースをしてきましたが、彼をライダーとしてどう見ていますか?」
#93:「ポルはすばらしいライダーで、8歳だった125ccの時から争って、一緒にレースをやってきた。普段は僕より年上だし、初めの頃のカテゴリーで彼に勝てなかったけれど、世界選手権になって2010年にすばらしいバトルをした。2012年のモト2でもすばらしいバトルをした。2020年、彼はすばらしいシーズンをKTMで送り、レベルが良かった。彼が必要とする才能を持っている。すばらしいメーカーですばらしい結果を残しベストのチームにやってきた。どのレースでも表彰台に立ち、トップ5、いやトップ3を争うだろう。」

Q:「ポルとの最初の思い出は何ですか? またどの最も記憶に残る思い出は何ですか?」
#93:「11歳の時、RACCインパラでチームメイトだったのが最初で、彼は2年目だった。新しいカテゴリーに少し辿り着いたという気持ちと、チームメイトが勝っていたのを覚えている。彼はとても速かったし、多くのことを学んだ。最近の思い出は、2010年と2012年に争ったこと。」

Q:「今年の目標は?」
#93:「チャンピオン争いをすることと言いたいけれど、直近の目標ではないと思う。今の主な目的は、バイクにまた乗って楽しんでから、再び感覚を見いだすこと。ケガからの回復に10ヶ月経ってバイクに乗れていないのは、初めと同じ。信頼してくれる人もいるけれど、そんなことはない。すべてにプロセスがあり、そのプロセスは短いか長いか、どのように行うことができるかを確認し、管理方法を知る必要がある。バイクで楽しみ始めると、残りは自然とやってくる。」

Q:「ホンダのスタイルにまた合わせ、今までと同じように争うのには長い時間がかかると思いますか?」
#93:「それは難しい質問。バイクなしで10ヶ月、大きなケガをしたこともキャリア初のことだから。もちろんバイクにのる最初の時は、分からないから100%とはならないだろう。骨の状態や筋肉や全てのことが100%になるということ。お分かりのように、バイクに乗り始めて同じになるのが一番いい復帰だと思うけれど、それは難しいだろう。でも、同じマルクになるには何レースか、シーズンの半分ぐらいはかかるだろうと見ている。」

Q:「2012年の大きなライバルは誰になりそうですか?」
#93:「正直なところ、気にしていない。他の目標があるので、ヤマハ、ドゥカティ、スズキが強いだろう。もちろんスズキとミルはタイトルを守る立場。スズキは去年すばらしい仕事をしたので、勝つチームで、ヤマハ、ドゥカティ、そしてKTMもオリベイラととても良い感覚で終わった。でも今は気にしない。それは自身の戦いではない。」

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