トライアルGP2019 開幕戦イタリアGP

-トニ・ボウの優勝で選手権がスタート-

レプソル・ホンダチームのトニ・ボウがイタリアで行われた開幕戦で優勝。藤波貴久は6位だった。

トライアル世界選手権の困難な開幕戦で、チャンピオン、トニ・ボウが優勝、2位のほぼ半分のポイントでフィニッシュした。チームメイトの藤波貴久は表彰台圏内で大部分を進めたが、評価できる6位に終わった。
次回トライアル世界選手権は、日本のもてぎサーキットで6月8~9日に2つのレースが行われる。

トニ・ボウ
「今日の乗り方にとても満足している。事実として、1ラップ目に2回大きなミスをしたけど、2ラップ目はとても良いライディングをした。とても複雑なレースで4ポイントしか得点しなかった。ここで強くなるために冬の間厳しい仕事をしていたチームに感謝したい。」

藤波貴久
「 このイタリアでの最初のラップはかなり悪かったけど、2ラップ目は改善して、ゾーン10まで4位につけていた。でも、最終ゾーンでミスをして、6位に落ちてしまった。バイクはとても良かった。今シーズンも体力的に良い感じ。今は次戦の日本でのレースに向けて頑張るよ。」

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