レプソル・ラリーチーム

-トヨタ・ハイラックス・オーバードライブがレースに初登場-

レプソル・ラリーチームのイシドレ・エステベは、11位でアンダルシア・ラリー第1ステージを終えた。

「何も問題なく、感覚も良かったのでとても良かった。トヨタに大きな可能性があるので、もっと速く走ることはできるけど、ミスをしないように、この初日は注意して挑むことにした。」
イシドレ・エステベが新しいトヨタ・ハイラックス・オーバードライブを始めて操縦し、アンダルシア・ラリーで喜ばしい11位で第1ステージを終了した。高い登録レベルからダカール2021の前に最後のテストとして考慮された。
「問題はなく、ドライビング感覚もすばらしかったので、新しいプロジェクトの初戦の進め方には満足している。」とエステベは評価した。

「最初はとても早い段階で、砂、コンクリートのマンホール、木々の間の狭い道があり、ぶつからないように気を遣う必要があった。50キロから始まって、スペシャルははるかに速くなり、その変化は自信を得るのにとてもよいものになった。」と説明した。また「我々はもっと速く走ることができたけど、コースが難しく、ミスをしやすいので、注意して挑むことにした。トヨタ・ハイラックスは印象的で、距離を走れば大きな可能性を秘めている。」と予測した。また、「このレースでは、オーバードライブの技術者と、レプソル・ラリーチームのメカニックの間で良い仕事の連携を確立し、車についてよく学び、ドライビングに適応させるのに役立つ。正しい方向に進んでいる。」と前向きに評価した。

木曜日には第2ステージに参戦する。このステージでは365キロを走破する必要があり、270人が争う。「我々の目標は日々進化すること。こんなに高いレベルの参加をスペインで出場できるのは贅沢。この壮大なテストを利用して、100%でダカールに向かう必要がある。」とイシドレ・エステベは結論づけている。

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