モトGP2020 チェコGP決勝
-アレックス・マルケスがブルーノでさらにポイントを獲得-
レプソル・ホンダチームのアレックス・マルケスは最後尾スタートだったにもかかわらず、15位でフィニッシュしてポイント獲得を続けた。ステファン・ブラドルは、18位でフィニッシュした。
レプソル・ホンダチームのルーキー、アレックス・マルケスは、グリッドの最後からポイント圏内に復帰し、15位でフィニッシュした。この結果、アレックスはこれまでのところ、モトGPでの最初のシーズンの全てのラウンドでポイントを獲得している。
代役チームメイトのステファン・ブラドルは、20位からスタートしたが、18位で困難なレースを完走した。
総合順位では、アレックス・マルケスが13ポイント、13位で来週末のオーストリアGPに向かう。ワールドチャンピオンのマルク・マルケスが手術から回復を続ける中、ステファン・ブラドルが次戦でもレプソル・ホンダチームに加わる。
アレックス・マルケス
「厳しい1日だった。正直に言うと、今週末からもっとたくさんのことを期待していた。少し期待しすぎていると、ここで自分自身を見つけることができる。でもとにかくこれは何回かタイヤ交換がある最初のレースだったので、多くの新しいことを学んだ。ブラドルとスミスを抜くのに大河の時間がかかり、ここで本当にレースを失った。このペースは悪くなかったし、タイヤをマネージすることについて多くのことを学んだ。期待した週末にはならなかったけれど、多く学べた。」
ステファン・ブラドル
「正直厳しい1日だった。レースの週末に飛び込むのはいつもトリッキーなので、できることを最大限にした。レースではバイクでまったく快適ではなかったけれど、良いスタートができた。7周目か8周目のターン1で、残念ながらブレーキでミスをして膨らんでしまった。それから自分自身でできることをしてきた。次の週末に進むのを楽しみにしている。バイクをより良く理解するためにグランプリ全体のデータがあるので、何ができるかを見ていきたい。」