Xトライアル2026 第5戦 イギリス
-トニ・ボウが今季最接戦の勝利を獲得、マルセリは4位-
イギリス・リーズで行われたXトライアルは、最後まで緊張感の続く一戦となった。レプソル・ホンダのトニ・ボウは、ファイナル終盤まで僅差の争いを展開しながらも、最終セクションを逃げ切り優勝。今季屈指の接戦を制し、プレッシャー下での強さを改めて示した。
ガブリエル・マルセリは序盤にミスが重なり順位を落としたものの、中盤以降は立て直しを見せ、最終的に4位でフィニッシュした。
この結果、レプソル・ホンダ・トライアルチームは勝利と課題の両面を持ち帰る形となったが、ボウ、マルセリともに今後も上位争いを続けられる競争力を維持していることを示した大会となった。
トニ・ボウ
「選手権のことを考えると、この結果にはとても満足している。特にファイナルでは非常に接戦で、決定的なラウンドでは自分の判断ミスが走りの感覚に影響した部分もあったと思う。現在はまだ体調が100%ではない中での戦いだったけれど、最初のセクションではあえてリスクを取った。その判断が最終的に勝利につながったので、総合的には満足している。この勝利は非常に重要で、次の挑戦はバルセロナになる。」
ガブリエル・マルセリ
「今日のレースにはあまり満足していない。ファイナルでは特に良い走りができず、フィーリングも決して良いものではなかった。ただ、前向きに捉えれば、総合順位ではハイメとの差を大きく広げてしまったわけではない。これから自分たちのミスをしっかり見直し、改善を重ねてバルセロナでは再びトップに返り咲けるように挑みたい。」
