レプソル・ホンダチームのトニ・ボウとガブリエル・マルセリが再び輝きを放った。アンドラで行われたトライアルGP第2戦。レプソル・ホンダチームのライダーたちは、週末の2レースで表彰台に上がり、屋内と屋外の両方のレースで好成績を維持している。
トニ・ボウは今週末のレースで2勝をあげ、チームメイトのガブリエル・マルセリは2位と3位を獲得した。日本での開幕戦は最高の結果を残せなかったものの、ハイメ・ブストが両日ともレプソル・ホンダチームとともに表彰台に上がった。この結果、トニ・ボウは合計80ポイントで選手権のリードを広げた。ガブリエル・マルセリは3位にポイント差をつけて2位を確保した。
トニ・ボウは今週末、トライアルGPで勝ち続け、リードを広げるという明確な目的を持って、彼のホームGPの1つであるアンドラに到着した。ほぼ完璧な土曜日を過ごした後、日曜日ボウは再びライバルたちを上回るポテンシャルを示し、新たな2勝で週末を締めくくった。一方、ガブリエル・マルセリは、レース初日の最初のラップを克服して2位を獲得、チームの1−2を達成することができた。ガリシア出身のライダーは、その偉業を再現することができず、総合順位でとても貴重な3位で日曜日の表彰台を締めくくった。
次戦は2週連続になる6月15-16日にイタリアで開催される。