トライアルGP2024開幕戦

-レプソル・ホンダチームが第1ラウンドで2回の表彰台-

屋外トライアル世界選手権はこの週末開幕した。レプソル・ホンダチームにとって最も特別な場所の1つからスタートしたトニ・ボウとガブリ・マルセリは今シーズンのインドア選手権(Xトライアル)で見せたように、その優れたレベルを証明した。
レース初日、トニ・ボウが勝利を収め、ガブリ・マルセリが2位でホンダの地元で初表彰台を獲得した。両ライダーは主なライバルの一人であるハイメ・ブストが苦しむ中、トニが20ポイント、ガブリが17ポイントで続いた。2日目も、両ライダーは好パフォーマンスを維持し、表彰台を獲得した。
トニ・ボウはペナルティポイントをほとんど受けずに2本のパスを成功させ、自信の記録で新たな勝利を収めた。ボウは合計40ポイントを獲得し、日本で21勝目をあげ、選手権リーダーの地位を強化した。一方、ガブリ・マルセリは、チームにまたしても良い結果をもたらし3位を獲得した。マルセリは今シーズン一度も表彰台から落ちずに好成績を維持している。マルセリは総合ポイントで新たなポイントを追加し、後続を引き離して第2ラウンドに挑むことになる。次戦は6月8-9日、アンドラで開催される。

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