レプソル・ホンダチームのルカ・マリーニが土曜日ザクセンリンクで良いパフォーマンスを見せた。午前中の予選で18番手からのスタートだったマリーニは、午後に好スタートを切って2つポジションを上げ、レース終盤にはさらに順位を上げて15位でゴールした。チームメイトのジョアン・ミルは、レースで週末を好転させることができなかった。ミルは予選を20位、レースでは1つ順位を上げたものの、周回が進むにつれ順位を落とし、21位でチェッカーを受けた。日曜には両者とも進歩を続ける新たな機会を得るだろう。日本時間午後9時からドイツGPのメインレースが始まる。

ジョアン・ミル
「今日はターン1で命拾いをした。画像を見つけてもらえると幸いだが、素晴らしかった。これが今日のポジティブな点。ハードな金曜日の後に少しテストして、我々の感覚はあまり良くなかったけれど、これは進む道ではない。我々は学び続け、これが本当に最も重要なことで、現在の状況で我々がしなければならないこと。今夜はお互いのデータを確認し、明日の日曜日に向けてセットアップを変更する。」

ルカ・マリーニ
「これまでで最高のレースだったし、スプリント全体を楽しんだ。レースの大部分をファビオとディギアの後ろにいて、そこにとどまることができると感じていた。このスピードを実現できたことはとてもモチベーションになり、我々がしなければならない方法を確認することができた。これはまさにアッセンでの厳しい週末の後に我々が必要としていたもの。バイクへの適応が進んだ。もちろんやるべきことはまだたくさんあるけれど、この瞬間を楽しみ、明日できることをすることが重要。」

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