レプソル・ホンダチームにとって良い土曜日になった。ルカ・マリーニとジョアン・ミルはともに素晴らしいスタートを切り、トップ15以内のポジションを争った。19番手スタートのルカ・マリーニは、レースの大部分を15位で走り、前回のドイツGPで実証したように戦えることを示した。ジョアン・ミルも続き、スタート後にチームメイトと共にグループ内の残りのライバルたちと争い、上を目指して戦えた。日曜日は75周年を記念したカラーリングをまとい、日本時間21:00から決勝レースが行われる。

ジョアン・ミル
「ミスを避けた難しいレースだった。他のホンダライダーと争い、我々の間にある違いを理解することができた。前向きであり続け、これからに目を向けたい。明日はまたパフォーマンスを最大化するためにいくつかの小さな小変更を考えている。もちろん日曜日には1983年の素晴らしいカラーリングで走る。」

ルカ・マリーニ
「前向きな一日を過ごせた。予選は感覚がかなり良かったので、最終セクターではもう少し速く走れたかもしれないけれど、パフォーマンスが向上しているのが確認できてうれしい。レース毎に我々は小さな一歩を踏み出したが、特にスプリントのペースに関しては、まだやるべきことが残っている。レースを通じて安定性を保つことが我々が取り組まなければならないことだけれど、個々ではザルコが我々に比べてアドバンテージを持っていると思うので、改善の余地はある。明日はスペシャルカラーのマシンで走るのが楽しみ。」

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