レプソル・ラリーチーム

-ダカール24・ステージ6-

レプソルトヨタ・ラリーチームは故障に見舞われる

レプソルトヨタ・ラリーチームは、良い順位でフィニッシュする戦いから脱落した。フロントデフを壊し、10時間以上の停車を余儀なくされ、イシドレ・エステベとテマ・ビジャロボスのコンビには最悪の日になった。彼らはステージを完走することができず、ゴールから47km離れたキャンプ内での停止を余儀なくされた。
しかし、レプソルトヨタ・ラリーチームの選択肢はまだ完全には消えていない。明日には残りのステージを完走するチャンスがある。もちろん他のライバルたちとは異なり、明日の休息日を楽しむことはできない。
一方、レプソルの再生可能燃料を供給されたトヨタGAZOOレーシングの2台には良い日になった。ルーカス・モラエスはトップ5にとどまることができたが、セス・キンテロは、トップ10圏外でのフィニッシュになった。キンテロはステージ5でメカニカルトラブルでタイムを失ったので、総合順位ではまだ遠い所にある。

Clasificación Etapa 6
1.Sebastien Loeb (Prodrive) – 7h 21’56"
2.Carlos Sainz (Audi) +2’01"
3.Mattias Ekström (Audi) +10’55"
4.Lucas Moraes (Toyota) +22’45"
5.Eryk Goczal (Taurus) +28’48

12. Seth Quintero (Toyota) +49’05

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Clasificación General
1. Carlos Sainz (Audi) 24h 59’32"
2. Mattias Ekström (Audi) +20’21"
3. Sebastien Loeb (Prodrive) +29’03"
4.Lucas Moraes (Toyota) +1h 04’00"

105. Seth Quintero (Toyota) +40h 56’33"

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