モトGP2024 アラゴンGP2日目

-ルカ・マリーニが16位、ジョアン・ミルが18位-

最初の周回の喧騒の後、両者はいくつか順位を回復し16位と18位で安定し、チェッカーを受けるまでそのポジションのままだった。
20番グリッドからスタートしたルカ・マリーニは、アレックス・リンスとの争いでなんとか勝利を収めた。同時に最終ポイントポジションを争う集団を追走したが、結局関わることができなかった。ジョアン・ミルもルカとヤマハの争いに参加したが、途中でのミスにより両者からやや距離を置かれ、再び関わることができなかった。日曜日にレースは予定通り、日本時間午後9:00から開催される。

ジョアン・ミル
「我々が直面した状況のせいで難しい一日になった。コースについても、我々のバイクについても理解すべき点がたくさんある。昨日はグリップが増し、バイクの競争力が高まった。レース中は感覚はだいぶ良くなってきたけれど、ペースが上がらなかった。明日は何ができるか見てみたい。」

ルカ・マリーニ
「今日はとても難しいレースだった。路面状況は誰にとっても難しく、プッシュすることができなかった。少し長く進みすぎるとクラッシュする可能性があったから、特に最初の2周はとても重要だった。昨夜の雨でコンディションが複雑になったと思うけれど、結局全てのライダーにとってコースは同じ。また4周目以降バイクのリアに多くの振動が発生し、このような路面状況では安定するのが難しいので、これを理解する必要がある。」

2024年 モトGPカレンダー

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