5列目からスタートしたジョアン・ミルはポイントを獲得できず12位フィニッシュ。ステファン・ブラドルは、初めてのスプリントレースを18位で終えた。

レプソル・ホンダチームのライダーは、土曜日午前の予選でQ2に進出できず、ミルは13位、ブラドルは21位だった。
曇り空でアスファルトがまだ湿っている状態で2日目のアクションは始まった。日が経つにつれて気温が上昇し、スプリントレースは暑い中行われ、予選13番手のジョアン・ミルは12位、21位番手のステファン・ブラドルは18位でゴールした。
ジョアン・ミルは、フリー走行で良いペースを記録して1日が始まった。Q1で優れたポテンシャルを発揮し、時計が止まった時点ではQ2圏内だった。スプリントレースでは、13番手からスタートし、12位フィニッシュとなった。ステファン・ブラドルは、とても肉体的に要求の厳しいコースで新しいモトGPのリズムに適応し続けている。ブラドルは18位フィニッシュした。日曜日のメインレースは、日本時間17日午前4時から行われる。

ジョアン・ミル
「今日のスプリントレースは、特に自分の思い通りに走れるようになるのに、まだやるべきことが多くあることを教えてくれた。でも我々は常に学び、改善している。これが最も重要なことで、今日のレースを終えることが重要だった。このおかげで、明日何が期待できるかを知ることができて、良い準備をすることができる。この暑さと路面コンディションでとても厳しいレースだった。」

ステファン・ブラドル
「我々は現実的な期待を持ってここに来て、やろうとしていたことを達成することができた。時にここでは、この天候ととてもフィジカルなコースで、とても厳しいものだった。最初のピットストップで少しタイムを失ったけれど、リスクを負うような状況や立場にはない。明日に向けてバイクについていくつかポジティブなことを学べたし、目標はまた安定したレースをすること。」