レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスはカタールでのスプリントレースで11位、ジョアン・ミルは19位でフィニッシュ。

金曜日、Q2に直接進出を達成したマルク・マルケスは、1'52.103のベストタイムで7番手のスターティンググリッドを得た。スプリントレースは、素晴らしいスタートの後、最初のラップで5位に順位を上げた。2回コースを外れ、トップ10争いを強いられ、最終的には11位でフィニッシュした。
ジョアン・ミルは困難な一日を過ごした。Q1で1'53.570のベストタイムで、Q2への出場権を得られず、スターティンググリッドは20番手になった。ミルは、序盤に巻き返すことができたが、トラブルに見舞われ19位でフィニッシュした。

マルク・マルケス
「レースはとてもうまくスタートができて、最初のラップも良かった。残念なことにビンダーと接触を起こし、それからザルコに引っかかってしまって、彼を抜くことができず、これが限界だった。レース終盤、ターン1でラウル・フェルナンデスと接触した。カタールのようなサーキットでは、ラインを少し外れるととても滑りやすいので、こうしたことが起こる可能性がある。続きは明日！」

ジョアン・ミル
「今日はとても厳しい一日だった。もちろんこの結果に満足することはできない。明日のレースに向けて自分たちの状況をよりよく理解するために、徹底的に検討しなければならないいくつかのことがある。金曜日には進むべき方向性が見えたような気がしたので、今日はもっと期待していた。明日はまたチャンスがあるので、何ができるか見てみたい。」