モトGP2023 日本GP2日目

-マルケスが7位でポイントを獲得-

レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスはスプリントレースを7位でフィニッシュし、ポイントを獲得。ジョアン・ミルは13位でフィニッシュした。

モビリティリゾートもてぎで土曜日に行われたスプリントレースは、予想されていた雨も降らず、ドライコンディションで12周のレースが行われた。
マルク・マルケスは、ポイント圏内でフィニッシュラインを通過した。Q1で最速タイムを出しQ2に進出、3列目7番グリッドからレースをスタートした。序盤からトップ5以内に位置し、安定したペースを維持することができた。レースの半分をトップ5争いに費やした後、ラップタイムを落とし、最終的に7位でフィニッシュした。
ジョアン・ミルは、Q2に進出できず、15番グリッドからのスプリントレースになった。トップ10に入ることを目指して争ったが、最終的には13位だった。
日曜日の決勝レースは、午後3:00から24周で行われる。

マルク・マルケス
「この日位一番良かったのは、Q1からQ2に進み、3列目スタートができたことだと思う。7位というのは、最高の1日を終えたことを意味していて、最高というわけではないけれど、それが自分のキャラクターなので、先頭集団についていくように努めた。終盤にタイヤがダメになり始めたので、最初はかなりリスクを冒して、もっと通常のペースで走らなければ鳴らなかった。明日もトップ10が目標になりそう。確認すべきことがいくつかあるけれど、もちろん、我々はさらに多くのことを得るために努力し続ける。」

ジョアン・ミル
「予選中はかなり良い感覚があり、Q2に進むチャンスがあったので、今日はもっと期待していたけれど、そうはならなかった。レース全体の展開にはかなりガッカリしていて、スプリントでは同じように感じられず、タイムを会わせることができなかった。間違いなく我々はそれを理解し、自分の可能性と期待を実現できるようにがんばる必要がある。今夜、答えを探して明日は自分たちに可能性があると分かっているレースができるようにしたい。」

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