レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、表彰台を争う7周目にクラッシュ。

モトGP第6戦がムジェロで行われ、レプソル・ホンダチームにとって結果が最も複雑なレースの1つとなった。
2番グリッドからスタートしたマルク・マルケスは、スタートでいくつかの問題を抱えながら、それでもなんとか表彰台の座を守り続けた。レースの3分の1を示すラップで、レプソル・ホンダチームのライダーは転倒に見舞われレースから離脱、コースに戻ることはできなかった。マルケスは4位を走行していたが、表彰台を争っていた。
レプソル・ホンダチームは来週、ザクセンリンク・サーキットで今年第7戦、ドイツGPという新たなチャンスを迎える。

マルク・マルケス
「今日はとても良いライディングだったし、余裕もありストレスを感じないで快適だった。バニャイアとマルティンが逃げ出したのが見えたので、マリーニと共にそのグループに留まり、トップ6か7に入るという目標を達成することに集中した。1周目のターン10でヒヤヒヤして、その後最終コーナーに進入してクラッシュした。我々は今改善と努力を続けなければならない。幸いケガはないし、来週はまたレースがあるので、また練習を続ける機会があるだろう。」