日曜日のインドネシアGPでレプソル・ホンダチームのライダーは、両者転倒によりリタイヤ。

史上2回目になるマンダリカ国際サーキットで行われたモトGPで、マルク・マルケスは8番グリッドから27週のレースをスタートし、すぐにトップ6に浮上した。トップ10内でポジションを争って、8周が終了した時点でマルケスは転倒しリタイヤになった。
ジョアン・ミルは19番グリッドからスタートし、トップ10に迫るコースターとを切った。しかし、13周目10位争いをしていた時にクラッシュ、トップ10に入る可能性を失った。
モトGPはオーストラリアに向かい、今週末フィリップ・アイランドで16戦目が行われる。

マルク・マルケス
「週末は順調にスタートしたけれど、日を追う毎に状況は複雑になってきた。今日のレースは落ち着いて少し劣勢になっていたけれど、パニックにはならなかった。目標は完走することで、その考えを念頭に置いて走った。残念ながらターン13でフロントを失い、それを守ることができなかった。理解できない転倒だったが、オーストラリアGPについて考え始めなければならない。」

ジョアン・ミル
「見ての通り、クラッシュしたので結果が明らかに悲惨だけど、今日はいくつかの可能性が見えた。良いスタートを切ったけれど、モルビデリに追いつかれた。それから回復し、1分31秒台の良いペースでミラーたちのグループに追いついた。前でより良いタイムを出していたのはマルティンだけだったので、これに本当に集中しなければならなかった。これはポジティブなポイント。これには満足しているけれど、転倒は明らかにうれしくない。これからフィリップアイランドに直行する。本当に好きなコースなので、もう少しペースを上げて改善を続けたい。」