モトGP2023 カタルニアGP2日目

-レプソル・ホンダチームはスプリントレースを完走-

雨が降りそうな空の下、マルク・マルケスとジョアン・ミルはカタルニアGPでのスプリントレースを11位と21位でフィニッシュした。

マルク・マルケスは、Q1で2位に入りQ2へ進出、今日の一日をポジティブにスタートした。最終的にグリッドを12番手にしたマルケスは、4列目からスプリントレースをスタートした。ポイントを争いマルケスは11位でゴールラインを通過した。
ジョアン・ミルはQ2に進出できず、12周のレースを7列目20番手からスタートした。ミルはレース序盤で順位をいくつか回復しようとしたが、最終的に21位でフィニッシュした。

マルク・マルケス
「今日は我々にとって自分の感覚と自信にとって重要な日になった。まだQ1だったけれど、とても良いラップを走ることができ、予想よりもずっと速かった。スプリントレースではレースの半分くらいは先頭集団に留まり、少し限界ギリギリの走りをすることができた。これらはこの方法で仕事を続けるモチベションを少し高めてくれる。明日はもっと長いレースになるので、何ができるかを見ていきたい。」

ジョアン・ミル
「今日のレースはとても難しかった。我々はまだグリップに苦しんでいて、現実にはここには我々の弱点を浮き彫りにするコーナーがたくさんある。チームと僕は今夜、全てを徹底的に分析して、明日に向けて状況を改善することに努める。まだコーナーの進入でのブレーキングはうまくできているけれど、他の部分に取り組む必要がある。」

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