ダカールラリー2022

-イシドレ・エステベはダカールの最後の3つのステージに目を向ける-

レプソル・ラリーチームは、新世代の車両と争い9つ目のスペシャルステージを無事に通過した。
「3日間のとても厳しい日があり、多くの困難を抱えている。チーム全体の仕事には満足していて、何よりも本当に良いレースをしたいと思っている。」
2022年のダカールラリーの第9ステージは、タイムセッションで287kmを走行し、問題なくフィニッシュラインを通過し、総合26位を維持している。イシドレ・エステベは新世代のT1+プロトタイプと距離を置いて、わずか数メートルの差で争い、39位でフィニッシュ。エステベは本当の瞬間は水曜日の第10ステージのスペシャルから金曜日の第12ステージの最後の瞬間まで終わらないことを認識している。
「今日は複雑さとナビゲーションの点でダカールの最も困難な段階の一つではなかったけれど、とても美しいものだった。それでも、変更があった点がいくつかあり、注意しなければならなかった。全体的に今日は速く、300kmがわずかだった。最初に3つのSSVを通過し、その後は前方のトラックのホコリのために一時停止しなければならなかったこと以外、問題は発生していない。」
「車は上手く機能していて、我々の前にはとても厳しい3つの最終段階があると思う。昨日のように、砂丘で苦しむ場所もある。今我々は砂があると、気温でとても柔らかく、その難しさが最大になる地形にいる。でも我々が出しているペースト車にとても満足している。チーム全体の仕事はすばらしく、何よりもレースを楽しみにしている。このダカールを完走する段階がまだあり、それに対して良い結果を出せると思うので、とても良い。」
エステベはダカールで高いモチベーションを維持している。

【今ステージ順位】
1. De Villiers / Murphy (Toyota) 2h 23’08”
2. Lategan / Cummings (Toyota) +00’09”
3. Al-Attiyah / Baumel (Toyota) +01’04”
4. Ekström / Bergkvist (Audi) 02’07”
5. Loeb / Lurquin (Prodrive) +02’11”
...
39. Esteve / Villalobos (Toyota) +23'24"

【総合順位】
1. Al-Attiyah / Baumel (Toyota) 30h 10’04”
2. Loeb / Lurquin (Prodrive) +39’05”
3. Al Rajhi / Orr (Toyota) +58’44”
4. Terranova / Oliveras (Prodrive) +1h 36’09”
5. De Villiers / Murphy (Toyota) +1h 45’01”
...
26. Esteve / Villalobos (Toyota) +6h 03’48"

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