ダカールラリー2022

-イシドレ・エステベは、17回目のダカール完走-

レプソル・ラリーチームは、世界で最も過酷なラリーの第44回大会を、全体でトップ25から外れて終了した。
イシドレ・エステベとテマ・ビジャロボスは、今週の金曜日にダカールラリーのフィニッシュラインを笑顔で越えた。スペイン人の二人は、最初の6ステージでの不公平なスタート順を克服して、トラックや低速車両に何分も遅れをとることになったが、6回目の参加を高評価で終えることができた。
チームの全てのメンバーの良い仕事と、スポンサーのおかげでエステベは、何とか16位でフィニッシュした。
「17回のダカールを終えて、終わるたびに興奮しつづけるもの。いま我々がここにいるのを助けてくれたすべての人々を覚えている。テマは並外れた仕事をした。」とエステベはすぐに感謝した。
「昨年とは異なり、走りが多く、毎日スプリントダカールで、ミスは許されない。最初の週は、我々にペナルティがあったと思う。でも我々は楽しまなければならない。2週目はスタートすべき順番でスタートでき、良いステージになった。今度は起こったすべてのことを冷静に分析し、競争力を高めて来年ここに戻ってきたい。」

【今ステージ順位】
1. Lategan / Cummings (Toyota) 1h 35’19”
2. Peterhansel / Boulanger (Audi) +00’49”
3. Baragwanath / Cremer (Century) +01’51”
4. Loeb / Lurquin (Prodrive) +02’20”
5. Zala / Fiuza (MINI) +03’25”
...
39. Esteve / Villalobos (Toyota) +22'26"

【総合順位】
1. Al-Attiyah / Baumel (Toyota) 38h 33’03” 2. Loeb / Lurquin (Prodrive) +27’46”
3. Al Rajhi / Orr (Toyota) +1h 01’13”
4. Terranova / Oliveras (Prodrive) +1h 27’23”
5. De Villiers / Murphy (Toyota) +1h 41’48”
...
27. Esteve / Villalobos (Toyota) +7h 21’40"

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