モトGP2022 アメリカズGP決勝

-マルク・マルケスは最後尾から6位フィニッシュ-

レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、6位で素晴らしい復帰レースをフィニッシュした。体調に問題を抱えていたポル・エスパルガロは、13位でフィニッシュした。

9番手からスタートしたマルク・マルケスは、スタート時に問題を抱え、最後尾に順位を落とした。レプソル・ホンダチームのライダーは、スタート時の問題を乗り越え、集中力を維持し、安定したペースで7回優勝したこのコースで素晴らしい復帰を開始した。ラップを重ねるごとに、努力と名誉を挽回して、6位でフィニッシュし、10ポイントを獲得した。
ボックスのもう一方のポル・エスパルガロも、アメリカでポイントを追加してGPを終えた。金曜日に苦しんだ体調の問題から回復したレプソル・ホンダチームのライダーは、レースを通してペースを維持しようとしたが、最終的に13位でフィニッシュした。
アメリカズGPを終えて、ポル・エスパルガロが23ポイントで総合11位、マルク・マルケスは21ポイントで総合13位に位置している。

マルク・マルケス
「スピードがあったのでがっかりしたけれど、後ろからスタートして楽しめた。今日は25ポイントが獲れた。最初は技術的な問題があったけれど、それを解決し、最後はうまくいった。順位を多く上げ、いくつかミスをしたけれど、素晴らしいレースをした。戻ってきた時はこんなもの。スピードが出ていたので、自信を持ってここを離れられる。これが重要なこと。1周目から打ち砕かれてしまったけれど、順位を回復するのに全力を出して、最終的にはファビオと良い争いをしてレースが終わってど、6位だった。テキサスで新たな1つのエキサイティングなレースになった。」

ポル・エスパルガロ
「体調的におそらく人生で最も過酷なモトGPレースになった。残り10周ぐらいで体調が悪くなったので、真剣にリタイヤすることを考えていた。でもポイント圏内だったので、チームのためにそれを達成したかった。ゆっくりと進んで、素早く方向転換することができなかった。終わって疲れ果てた。今は家に戻って回復に努め、ヨーロッパでのレースの準備をすること。バイクのポテンシャルは、今まで見せてきたものやポジションよりもはるかに良い。」

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