モトGP2022 マレーシアGPレース

-マルケスが7位フィニッシュ-

レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、マレーシアGPで9ポイントを獲得。ポル・エスパルガロは14位で2ポイントを獲得。

セパン国際サーキットはでアジアシリーズを締めくくった。天候に関しては予想外のレースになり、レプソル・ホンダチームのライダーはポイントを獲得した。
3番グリッドからスタートしたマルク・マルケスは、ホンダRC213Vにとって最も不利なトラックの1つで、レースを通してトップ7にとどまった。マルケスは最終的に7位でフィニッシュラインを通過した。
ポル・エスパルガロは、マレーシアでの困難な週末の後、進歩を遂げた。金曜日にペナルティを受けて20番グリッドからスタートしたレプソル・ホンダチームのライダーは、良いペースで走り、2ポイントを獲得して14位でフィニッシュした。
マレーシアGPを終えて、マルク・マルケスは113ポイントで総合12位、ポル・エスパルガロは56ポイントで16位。

マルク・マルケス
「昨日言ったように、予選で我々がしたことはそれ以上のもので、多かれ少なかれ我々のレースで期待したけれど、可能な限り最高の結果を達成するために100%のレースをした。スタートはとても良かったけれど、トップとともにいるだけのスピードがなかった。自分のポジションを見つけ、不必要なリスクを避け、レースから良い情報を得ようとした。求めたことはホンダはすべてやってくれたので、彼らがこの情報を使ってこの先改善してくれると楽観視している。ここでバイクのレベルを見ることができたので、困難な週末の後、バレンシアに向けて準備を進めることができる。バレンシアではもっと接近できると思う。」

ポル・エスパルガロ
「今日は特に気温が高くてたいへんだった。例年ほど暑くはなかったけれど、やはり湿度が高かった。我々は20番手からのスタートで、最初のラップでアグレッシブに順位を上げなければならなかった。最終的にここで2ポイントを獲得でき、順位を6つ上げた。今は過去に強かったバレンシアに注力し、我々のバイクにより合っていると思う。」

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