モトGP2022 日本GP1日目

-レプソル・ホンダチームは6番手と7番手-

レプソル・ホンダチームのライダーは、金曜日の1回のセッションで良いスタートを切った。

アラゴンGPと日本GPの間の物流タスクのターンオーバーが短かったので、スケジュールが変更され、金曜日は1回の練習走行になった。モトGPのFP1は1時間15分続いた。
マルク・マルケスは、完全に乾いたコンディションで行われた練習走行で26を周回した。セッションの途中で雨が降ったが、マルケスはセッションを通してタイムを落とさなかった。最終的にマルケスは、ベストタイム1:44.656で6番手で終了した。
ポル・エスパルガロも75分間の練習走行を利用して、チームメイトと同じく26周を周回し、進むにつれてペースを上げた。エスパルガロはベストタイム1:44.678で7番手で終了した。

マルク・マルケス
「初めてコースに出た時からかなり調子は良い。普段は少し苦しむ部分が、うまく管理できているようだ。今日はセッションが1回しかなく、明日は雨が降る可能性があることを知っていたので、トップ10に入ることが重要だったので、アタックに出た。明日何が起こるか見てみたいが、雨が降ることを願っている。新しいタイヤの感覚はとても良いけれど、古いタイヤの感覚もかなり良い。

ポル・エスパルガロ
「ミディアムタイヤでは、他のサーキットではかなり苦しんできたけれど、ここでは驚くことにそれを生かすことができる。すべてがとてもうまく機能していて、エッジとトラクションにかなりグリップがある。思う存分乗ることができた。今日は良い天気で、残りの週末は雨が予想されているけれど、このスピードを維持できると思う。再び競争力を感じられるようになったことは、本当に素晴らしい後押しで、ホンダの地元ファンの前でそれを行うのはさらに良いこと。すべてを良く分析して明日の準備をしたい。」

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