レプソル・ホンダチームのライダーは、ポル・エスパルガロが14位、ステファン・ブラドルが19位でフィニッシュした。

シルバーストーンで2022年モトGPの後半戦が始まった。ポル・エスパルガロは14位、ステファン・ブラドルはロングラップペナルティを受け19位でフィニッシュした。
エスパルガロは18番手からスタートし、スタートで21位に順位を落とした。そこからペースを上げ、他のライダーのクラッシュもあり、14位まで順位を回復して2ポイントを獲得した。
ブラドルは、21番手からスタートして、ショートカットをしてロングラップペナルティを受け、ポイントを獲得することができなかった。19位に戻したが、彼が今シーズン最初のポイントを求めるには大きな代償になった。
エスパルガロは42ポイントで総合17位、ブラドルは25位。

ポル・エスパルガロ
「全般に我々は難しい週末を過ごした。最初のラップで本当に苦労したけれど、レースの終わりにはスピードがそれほど悪くなかった。ペースはまともで、1周目は21位で、そこからポイントを獲得した。ここまで戻れたので、これ以上のことは期待できない。2つのレースを欠場して、夏休みがあった後で戦えて良かった。オーストリアではもっと強くなって高いフィニッシュを目指す。」

ステファン・ブラドル
「週末を通して運が悪かったので、昨日のペナルティがレース全体を条件付けた。ドビと争っていたときは、ショートカットをしなければならなかったけれど、イエローフラッグでまた追い越すことができなかった。ペナルティを課せられ、我々はさらに遅れることになった。タイヤ選びはリスクを冒したが、運が悪ければ助けになったと思う。良い点はスピードがあり、リズムが改善していることを示したこと。これは次のレースへとモチベーションが上がる。」