モトGP2021 ドーハGP決勝
-エスパルガロが13位、ブラドルが14位でポイント獲得-
レプソル・ホンダチームのポル・エスパルガロはトップ10を争った末に13位、ステファン・ブラドルは14位だった。
ポル・エスパルガロは、15番グリッドからスタート、レプソル・ホンダチームのライダーとして迎えた2戦目は3ポイントを獲得した。スタート後10位に順位を上げたが、中盤のミスで13位に順位を落とした。
チームメイトのステファン・ブラドルは、連戦で連続してポイントを獲得できた。ブラドルは14位で2ポイントを稼ぎ、トップ10からわずか1秒強でフィニッシュラインを越えた。
ドーハGPを終えて、エスパルガロは11ポイントで総合10位、ブラドルは7ポイントで総合13位。モトGP第3戦は、ポルティマオでポルトガルGPが4月16日からFP1がスタートする。
ポル・エスパルガロ
「このレースでもまた我々のポテンシャルがすばらしく高いことを見せた。ペースは特にレース中盤から終盤に本当に良かったけれど、2回の大きなミスをしてチャンスを逃してしまった。特に2回目のミスがなかったらもっと多く争うことができた。でもトップに接近してレースを終えることができたけれど、自分に何ができただろうかと思う。この2戦でホンダはとてもとてもポテンシャルが高いけれど、我々には予選などでいくつかのことに取り組む必要がある。まだまだある。ポルティマオでもう一度やり直すよ。」
ステファン・ブラドル
「ガレージに戻ったときに初めにしたことは、スタート時について謝った。それは僕のミスだった。自分の今までのキャリアにない問題で、恐らく2秒ほどロスしたので残念だった。それからはペースは本当に良く、グループを捕らえ、アグレッシブに乗れた。うまく乗れていたし、もしスタートがうまくいったらもっと上位に接近して上の方で順位を争卯ことができたかもしれないので自分に怒りを感じる。終わったこと。モトGPはヨーロッパに戻って、また強いホンダを見ることができると思う。」