モトGP2020 インドネシア発表会

-レプソル・ホンダチームがインドネシアで始動-

マルク・マルケスと、ルーキーのアレックス・マルケスが、今年の最初のテストに先立ち、インドネシアのジャカルタでモトGPのホンダRC213V、2020年のカラリングを発表した。

インドネシアの注意深いメディアの目前で、マルクとアレックス・マルケスは2020年のバイクを発表し、モトGPでレプソルホンダに乗ることになる。
モーターサイクルレース最高峰で3年連続で25回目のマニュファクチャ・タイトルを獲得して、レプソル・ホンダチームは、モト2チャンピオンのアレックス・マルケスを迎え入れ、また強い年になることを目指す。最高峰クラスで209勝をあげたホンダは、GPレースの支配的な勢力としての地位を確立し、2020年がこの傾向を続けるために冬の仕事に集中してきた。
マルク・マルケスとアレックス・マルケスは、RC213Vがトラックで初めて2020年のカラーリングを披露するセパンでのテスト(2/7~9)の最終準備を開始する。それから2020年のモトGPシーズンは、カタールで3月6日~8日に始まる。

マルク・マルケス
「またインドネシアに来れてうれしい。ここの雰囲気は他では見ないもので、2020年の取り組みを始めることができるのはすばらしいこと。シーズンのリズムに戻るのに、僕らが行っている発表会はいつも重要。今年も前回とそれ以前のすべてと同じようにアプローチして、全力を尽くし、レプソル・ホンダチームと協力して最善を尽くす。HRCとレプソルと共に、僕らは信じられないほどのことを成し遂げてきた。この成功を続けることは、大きなモチベーションの源である。」

アレックス・マルケス
「レプソル・ホンダチームという家族の一員になることは光栄。すでにガレージに踏み入れ、チームと初めて仕事をして、発表会で世界と出会う特別な感覚を持っている。レプソル・ホンダチームの一員であることを本当に感じている。2020年には多くのことを学び、達成することがあることは分かっているけれど、ベストを尽くすことに専念する。毎日改善し、学ぼうと努力する。」

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