モトGP2019 日本GP
-マルク・マルケスがホンダのホームで今季10勝目-
レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、日本GPで優勝し、ミック・ドゥーハンの最高峰クラス54勝に並んだ。
ポールポジションを獲得し、マルケスはレースのファステストラップを記録し、最初から最後までレースをリードした。この日本での優勝で今シーズン10勝目を4連勝で達成した。
ホルヘ・ロレンソは、19番スタートから17位でレースを終えた。
マルク・マルケス 1st 42’41.492
「簡単なレースではなかった。序盤からプッシュするという戦略は明確だった。差を広げなければならなかった。強い感触があり、1分46秒前半のペースを計算していたけれど、1分45秒後半で乗ることができた。できるだけスムーズに動き、2秒差をつけることができた。でももてぎはいつも厳しいので、最後2周は燃料が少し少なくなっていた。日本でコンストラクターズ・タイトルを獲得するために、プレッシャーは少しあったけれど、プレッシャは大好きで、ホンダにとってここで勝つことは素晴らしいこと。レプソル・ホンダチームのすべてが、このレースに最適な設定と戦略を見つけるために素晴らしい仕事をした。」
ホルヘ・ロレンソ 17th +40.410
「この週末はバイクで重要なことをしたし、感触は良くなっていた。レースの後半ではまたバイクに乗ることを楽しみにできたし、スタート時より速く走ることができた。最後はケガ以来他のどのレースよりも前に近づいて、ファステストから1秒差だった。問題は序盤。最後の方のようにバイクを操れなくてタイムをロスした。でも最後の方になるにつれ、少しずつブレーキを遅らせ、速く走れた。最後のペースはトップにより近づけた。今は次戦フィリップ・アイランドに向けて、このラインを維持したい。」