モトGP2019 オランダGP

-マルク・マルケスが2位で選手権リードを広げる-

レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、オランダGPで新たに表彰台を追加した。これにより、モトGPの総合順位で44ポイントにリードを伸ばした。

マルク・マルケスは、レースの序盤は5位だったが、3周目にアレックス・リンスが転倒し、同じ周回でフアン・ミルをパスし、ファビオ・クアルタラロとマーベリック・ビニャーレスと逃げ切った。マルケスとビニャーレスは残り10周でクアルタラロをパスした。マルケスは数周にわたってビニャーレスを追ったが、最終的に5秒差でフィニッシュラインを超え、表彰台を確保した。その結果、モトGPの差を広げた。

マルク・マルケス 2nd +4.854
「アッセンでの週末は最高だった。ソフトタイヤを選び、表彰台を目標にした。選手権の差をまた差を広げたので、優勝したようなもの。ビニャーレスが僕より速く走っているのを見たので、最後はクアルタラロとのバトルを避けるためにビニャーレスについていった。何周か後ろについて、今日は僕より速いのが分かった。彼を優勝おめでとうと祝いたい。最も重要なことは、苦しむサーキットで選手権のリードを伸ばしたこと。ありがとう!アッセン!! また来年!!」

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