モトGP2019 アルゼンチンGP

-マルク・マルケスがモトGP45勝目-

レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスがモトGP45勝目をあげ、シリーズ・リーダーに登った。ホルヘ・ロレンソは12位でレースを終えた。

マルク・マルケスは、日曜日のテルマス・デ・リオ・オンドで、GP71勝(モトGPで45勝)目、スタートから最後までライバルにチャンスを与えなかった。レプソル・ホンダチームのライダーは、優勝とファステスト・ラップ、ポールポジションを獲得し、8位だったFP2を除いてどのセッションでもトップで、アルゼンチンGP3回目の優勝を飾った。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは、ファーストラップで21位に後退した後、12位でレースを終えた。

この結果、マルク・マルケスは、ドビツィオーソに4ポイント差で新たな選手権リーダーになった。ホルヘ・ロレンソは14位。

マルク・マルケス 1st
「今日は完璧な日だった。FP4ではちょっとした問題はあったけど、FP1からずっと集中して良い仕事ができた。でも、最初の5ラップが僕の強みだと分かっていたレースではプッシュし続けた。全てを出して、違いを見た。それから自分のペースを安定させ、もう少しプッシュした。タイヤとバイクをマネージして、とても良い感覚だった。」

ホルヘ・ロレンソ 12th
「初めに、レプソル・ホンダチームとマルク・マルケスの優勝におめでとうと言いたい。マルクはこの週末ずっとすばらしかった。ウオームアップで本当に大きな段階を越えて、速くなったし、レースに向けて良い感覚だった。残念なことにいくつかとても不運なことが起こり、スタートではピット・リミッターに触れてしまい、バイクが進まなかった。後方になって戦わなければならなくなって、前に出ることはできたけど、この結果には満足できない。」

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