モトGP2018 バレンシアGP
-ペドロサが5位でキャリアを終え、レプソル・ホンダチームは3冠達成-
雨の影響でシーズン最終戦は中断し、マルク・マルケスは7周目に転倒、ダニ・ペドロサは18年シーズンをもってキャリアを終えた。
バレンシアGPは、初めのレースを13周目に嵐で中断した後に再開した2回目のレースで、ダニ・ペドロサが5位でフィニッシュした.。マルク・マルケスは、3位走行中の7周目のターン9で転倒した。
今日の結果、レプソル・ホンダチームはライダーとコンストラクターズ・タイトルに加えて、チームタイトルも獲得した。
マルク・マルケス DNF
「今日は大きなハイサイドだったけど、肩は昨日から少し痛みがあったけど問題ない。残念ながらミディアムリアタイヤを選択したのが失敗だった。ベストな選択にはならなかった。チームには申し訳ないと言った。僕が決めたことだから。FP3では本当に良く感じたけど、スタートしてから雨が強くなり、すべてがとても難しくなり、さらに悪くなる一方だった。タイヤの温度をキープするのが難しくなった。とにかく、今は3冠を達成したことを楽しむ時間。これはとても特別なこと。シーズンはとてもうまくいった。多くのミスをしない、自分のベストなシーズンの一つ。でも今日のレースは多分最悪なレースだった。2018年シーズンを誇らしく思うけど、火曜日から新しいシーズンが始まる。」
ダニ・ペドロサ 5th +13.351
「確かに今日のレースの前には特別な思いがあった。最後のレースと分かっていたから。実際には2つになったけど。残念ながら天気は本当にトリッキーだった。レースの両方ともリアタイヤに苦労し、加速することができなかった。2回目のレースでは、コースの水が少なくなってきたので、より良い感覚に期待していた。でも、タイヤを替えてグリップがなくなり、それでもクラッシュしないでレースを終えるしかできなかった。少し残念だったけど、ピットに戻ったら、チーム、家族、知り合いみんなが待っていてくれて、とても感動的だった。彼らの気持ちがうれしかったし、僕にとっては大きな出来事だった。今はいくつかのイベントに参加するけど、その後は自分に時間を与えて、来年まで少しリラックスしようと思う。」