モトGP2018

-マルク・マルケスが7回目の世界チャンピオン-

レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、日本GPで最高峰クラス5回目のチャンピオン(通算7回目)を達成。

マルケスは歴史を更新し続ける。マルケスは3年連続チャンピオンを達成。ホンダのホーム、ツインリンクもてぎで決定するのは3回目(2014年、2016年)。これで5回目の最高峰クラスチャンピオンになり、125cc(2010年)、モト2(2012年)でもチャンピオンを獲得している。
また、25歳246日での獲得は史上最も若く最高峰クラスで5回のチャンピオンを達成したことになる。レプソル・ホンダチームのレジェンド、ミック・ドゥーハンに並び、全てのクラスで最も成功したスペイン人として唯一アンヘル・ニエトを追っている。
今シーズン中に78回のポールポジションに達し、1974年に統計が記録されて以来最も多い。
今シーズンはマルケスは第4戦スペインGPからリードを守り、イタリアGP以降次第に差を広げていった。
2010年初めてタイトルを獲得し、各シーズン少なくても5勝を挙げ、70年の歴史で先例のない金字塔であり、歴史を絶え間なく書き換え、世界のスポーツの肖像に成長した。

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